Seika

オリンピックに思うこと

連日寝不足の方・・・多いのではないでしょうか。

私もそのうちの一人です。

12時間の時差のあるブラジルでのオリンピック。

深夜や早朝に見たい競技があり、どうしても連日寝不足になって

しまうんですよね。。。

でも、日本選手の奮闘に、沢山の勇気やパワーをいただいています。

 

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そんなオリンピックで注目すべき点は、やはりメダリストの方の多くが

親御さんからの英才教育を受けていたり、かなり小さい頃から

そのスポーツをはじめているという点です。

小さい頃からその子に才能を見出していたのか、

または親御さんがその競技の選手であった、

その競技のアスリートに育てたい等々、

競技に携わるようになった経緯は人それぞれかもしれませんが、

「その競技がなによりも好きである」

「とにかく一番になりたい」

「親や周りの人を喜ばせたい」

といった動機が、アスリートの方々の原動力になっていることと思います。

この中で「親や周りの人を喜ばせたい」という動機付け、

実はアスリートの方以外でも、身についている方が多いように思います。

もちろん親孝行は素敵なことです。

でも、その前に

「まずは自分を一番大事にできているか」

という点を、再点検することが必要です。

自分が我慢をしてまで、何かをするということは、

後々、別の部分でのひずみを生む可能性があるからです。

例えば

「本当はAという場所に住みたいけど、親のすすめでBにした」

といった何かを選択したり、決定したりするシーンです。

「こうしたい!」という希望があるのであれば、まずは自分の心の声に

寄り添ってあげることをおすすめします。

心の声は、その後の人生の展開に大いなるパワーを有していることが

あります。

そして数年後には、想像もできていなかった展開に心躍らせることが

あるかもしれません。

大事な選択は、必ず自分でする。

そして、起きることには責任を持つ。

そんな潔い毎日を過ごしていると、運命の波に乗れるに違いありません。

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理解されたかったら、まずは理解してみましょう。

カウンセリングをしていて、よく遭遇するお話のパターンとして、

「自分は悪くない。相手が変わればいい。」

「職場のあの人さえいなければ。。。」

といった人間関係のちょっとした摩擦を

環境や人のせいばかりにしてしまうケースがあります。

この気持ち…確かにわかるんですよね。

自分は悪くなくて、誰かが悪い。

そう言って物事が解決するのであれば、私もそうしたいです。

でも、何か「ひっかかること」が起きた時は、

自己変容、自己成長を促すチャンスである、とも言えると思います。

 

例えば、誰かと意見が折り合わなかったとき、

自分の意見を通すことが主目的になっていないかどうか、です。

恐らく、意見をすり合わせて、何らかの方向性を導きだすことのほうが

建設的なはずなのに…ですね。

 

同じものを見ても、立場が違えば感じ方も人それぞれです。

異なる意見のその人を、ばっさり切り捨てるのは簡単です。

でも、どうしてその人がそういう考え方をするのか、

少し掘り下げてみると、違う何かが見えてくるかもしれません。

「そうかー、そういうことをしたかったのか!」

「なるほど。。。そんな考え方もあるのか!」

そんな風に感じることもあるかもしれません。

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きっとみんな、心のどこかで

「理解されたい!認められたい!」

と思いながら生きています。

だから、目の前にいるその人も、そんな思いでいるのかもしれません。

もし理解されたいと思ったら・・・

少し深呼吸して、目の前の人を理解することからはじめてみませんか?

そんな風に自分が変容することで、

二人の関係性に思わぬ化学変化が起きて、前よりもっとずっと

理解し合える関係性へと成長できるかもしれません。

 

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カウンセリング後の変化② ~おとなの恋愛~

リピートでカウンセリングを申し込んでくださるクライアント様の場合、

少しずつ変化を感じ

「これはそろそろ動きがありそう!!!」

と、セッションをしている私のほうが、嬉しくなってしまうことが

多々あります。

昨年末より数回セッションをさせていただいていたAさんも

そんなおひとりでした。

私がAさんの大きな変化を感じたのは、前回セッションをした

3月でした。

顔つき、お話をした雰囲気。。。ふんわり、いい感じなのです!

長きにわたり、Aさんが待ち望んでいた、恋愛の足音がヒタヒタと

近づいているのを感じました。

「そう遠い未来ではなく、数か月以内に、きっと動きがあると

思いますよ。楽しみにしていてくださいね。」

そうお伝えしてから、2か月が経過し、再度Aさんから

セッションのお申込みをいただきました。

 

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2か月ぶりにお会いするAさんは、前回同様いい雰囲気です。

お仕事のことを伺っていても、とても安定しています。

そして、恋愛の話題になった時、

自分より10歳ほど年下の女性から告白されたとの衝撃の告白!!!

50代の男性が、年下の女性から告白されるこの幸せすぎる状況に、

ご本人よりも私のほうが大興奮です!

Aさんは、その彼女とゆっくり友達付き合いからはじめようと

思っていらっしゃるご様子。

見ているこちらが嬉しくなってしまう、ほのぼのとした雰囲気。

自分を変える!と決意するパワーのすばらしさに立ち会えて、

カウンセラーをしていて、本当によかったと思っています。

また、Aさんからは、幸せな続報が伺えると思います。

今からとてもとても楽しみです。

 

しなやかさや、素直さが秘めるパワーは無限大です。

私もそうありたいと、Aさんから沢山の学びをいただきました。

このご縁に心から感謝です。

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満月とデトックス

週末に動き回りすぎたせいか、先週は喉の痛みを感じ

「これはまずい!風邪かも。。。><」

という状態になりました。

こうなったら、悪化しないように、ビタミンCとねぎを大量摂取です!

ねぎにどの程度の効果があるかは不明なのですが、地元の友人が

「風邪をひきそうになったら、ねぎがたっぷりのラーメンを食べて、

もう10年くらい風邪をひいていない!」

と熱く語っていた言葉を信じております。^^;

結果、1週間ほど、軽い喉の痛みがあった後、昼間にものすごい咳が出て、

声がガラガラになってきたので、ちょっと不安に思っていたのですが、

愉快な同僚のみんなと飲みに行き、沢山笑って、その後お店を出たとたん、

すっきり!

翌日は全く咳も出なくなり、何か憑き物がとれたかのような爽快感です。

その日、ちょうど満月であることに気づき、ちょうど体の疲れや

邪気などが一気に体から出て行ってくれたように思いました。

健康のありがたみを感じるのと共に、月の満ち欠けと人間の体への影響を

改めて実感した1週間でもありました。

やはり水分とビタミン補給、そして休養は大切ですね。

寒くなるこの季節、みなさまもどうぞお体ご自愛ください。

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久々の再会

昨日、5年ぶりに中学校の学年同窓会を実施しました。

前回参加された方とは5年ぶり、それ以外の方々とは30年ぶりの

久々の再会。

先生方も何人か参加してくださって、懐かしい話に花が咲きました。

歳を重ねて思うのは、集合写真を撮ると、先生と生徒の年齢が

あまり変わらなく見えるなぁ…ということ。

ただ、実際先生と話をしてみると、やっぱりそこは先生。

急に30年以上前のあの瞬間に戻って、

学生時代の自分の気持にワープしていく感覚が、

心地よくも懐かしくもありました。

当時あったことや、感じた気持ちというのが、

久々の再会によって呼び起こされて、

全てが楽しい思い出ばかりではないこともありますが、

自分の心の中の忘れていた感情と向き合うという意味では

とても貴重な時間になりました。

卒業アルバムを眺めながら、みんなとの思い出、先生との思い出、

そして、当時の自分の家庭での状況や亡くなった家族との思い出なども

次々と浮かんできて、少し切ないような気持ちにもなりました。

でも、こうして時を経て、懐かしいみんなと時間を過ごせることの幸せを

しみじみ感じ、楽しい1日を過ごすことができました。

また次回の同窓会まで、みんな元気でいることを祈りつつ、

またしばしの別れを惜しんだ夜です。

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まぁるい笑顔

今日は、このサイトのテーマにもなっている

「まぁるい笑顔」

についてです。

忙しい日々を過ごしているとき、通勤電車の窓に映る自分の顔を見て

「このままではいけない…」

と思うときがあります。

忙しさのあまり、ついつい眉間にしわが。。。

わかってはいても、心に余裕がなくなってしまうときもありますよね。

そんなときの自分なりの気分転換の方法は…

「とりあえずまぁるい笑顔」

でいるようにすることです。

会社でも、家でも、笑うこと。

最初は、いわば、笑うために笑う…ような、自分でも

「無理してるな」

と明らかにわかる感じなのですが、そのうちに、

みんなと笑っていると、心の底からおかしいことがでてきたり。。。

そして、まぁるい笑顔のためにも大事だな、と私が思っていることは、

「感情を吐き出す場をきちんと作る」

ということです。

感情は押し殺して我慢をするより、しっかりと吐き出した方が

すっきりします。

カラオケで大きな声を出したり、スポーツ観戦に行って大きな声で

応援するのもおすすめです。

「発散する」

という行為がとても大切な行為なのですよね。

ここで重要なポイントは…

「自分ひとりでしっかり吐き出し、すっきりする」

ということです。

決して人に八つ当たりなどしないようにすることが大切です。

負の感情をしっかり吐き出すと、心が軽くなります。

それも、まぁるい笑顔への第一歩になるはずです。^^

 

 

家を出る…という決意について

恋愛や結婚については、やはり、カウンセリングの中でも

非常に相談内容として、多いテーマです。

既にパートナーがいる方もいない方も、クライアントさん

それぞれの悩みや課題を持っていらっしゃいます。

その中で、とても大きなキーポイントになっている状況があります。

それは「ご家族との距離感」です。

強く結婚を望んでいるのに、何らかの理由で実家住まいを続けている方が

特にその傾向が強いのですが、

実は潜在意識的には「実家に住み続けること」を望んでいる場合があります。

その場合には、いくら口で「結婚したい」と繰り返しつぶやいても、

実家に住み続けるという状況が続いてしまうことが多いのです。

ですので、本当に結婚を望むなら

「どこに住んでもいいよ!」

と強く意識することも、大切なことのように思います。

私自身も、このような経験があります。

また、別の機会にお話をしたいと思います。

ライフワークについて

自分が本当にしたい仕事ができている人は、そんなに多くないかもしれません。

Seikaも、「自分がしたいことがなんなのか」、わからなかったひとりでした。

大学卒業後、

「つぶしがききそう」

という理由でSEになりました。

20年以上経過した今でも、IT業界にいられるということは、

その理由は間違ってはいなかったのかもしれないです。

ただ、IT企業での仕事は、私にとって

「比較的得意でこなせる仕事」

という位置づけで、でも、必ずしも自分がしなくてもいい仕事のように

以前から感じていました。

それと比較すると、カウンセラーの仕事は、

もちろん大変なことも多いですが、それでも私にとって、

「達成感」「充足感」といった、満足度の非常に高い仕事です。

ゆっくりした歩みであっても、一生続けていきたいと思える

自分にとってのライフワークなのだとしみじみ感じています。

 

 

パーソナルスペース

Seikaは、多くのサラリーマンの方々同様、

満員の通勤電車で通勤しているひとりです。

首都圏でも屈指の乗車率を誇る?私鉄に揺られ、往復で3時間も、

満員電車で過ごしています。

いやぁ、ストレスです。。

満員電車が何故こんなにストレスがかかるのか、自分なりに考えてみたところ、

それは、「パーソナルスペース」が脅かされていることが、

最も大きなストレス因子のように思います。

よく考えると、通勤電車での密着感、やはり異常ですよね。

見ず知らずの人達とあんなにくっつかなくてはいけない状況、

ちょっと日常のパーソナルスペースを考えると、ありえないです。。。

より多くの企業で週に数回は在宅勤務を導入したり、

もっとフレキシブルな働き方ができれば、長い企業勤め生活も

少しはゆったりと過ごせるのではないかな、と思います。

ぜひ、そういう世の中になってほしいものです。

思い込みという枠

カウンセリングをする中で、

「もったいないなぁ・・・」

と思うことのひとつが、

「思い込みという枠」です。

誰にでも、あらゆる可能性がある中で

「自分はこんなもんですから…」

と自分の可能性を狭めてしまったり、自己肯定感がとても低かったり。

そんな時は、

「そんな気持ちは何が原因で生じているのか」

を掘り下げます。

掘り下げる作業は、時に辛かったり、悲しかったり、怒りを感じたり、

楽しい作業ではありませんが、ひと回り成長した自分にめぐり合う

大切な過程なのだと思います。