自分が本当にしたい仕事ができている人は、そんなに多くないかもしれません。
Seikaも、「自分がしたいことがなんなのか」、わからなかったひとりでした。
大学卒業後、
「つぶしがききそう」
という理由でSEになりました。
20年以上経過した今でも、IT業界にいられるということは、
その理由は間違ってはいなかったのかもしれないです。
ただ、IT企業での仕事は、私にとって
「比較的得意でこなせる仕事」
という位置づけで、でも、必ずしも自分がしなくてもいい仕事のように
以前から感じていました。
それと比較すると、カウンセラーの仕事は、
もちろん大変なことも多いですが、それでも私にとって、
「達成感」「充足感」といった、満足度の非常に高い仕事です。
ゆっくりした歩みであっても、一生続けていきたいと思える
自分にとってのライフワークなのだとしみじみ感じています。