カウンセラー

マンネリを感じる時は…

毎日同じ時間の通勤電車に乗って会社に行き、

ほぼ同じ時間に帰宅して夕食の準備、

ほぼ毎日同じようなルーティーンをこなしていると

「私の人生、何なのかな?」

「生活に潤いや刺激がないなぁ」

などなど…変わらぬ日常についつい疑問や不満を感じることも

少なくないかもしれません。

そんな状況の時、ただひとつ言えることは、

「自分でアクションを起こさなかったら、

何も変わらない日常がきっと続いていく」

ということだと思います。

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身近な誰かが声をかけてくれたり、状況を変えてくれるのを期待したり、

今の状況を人のせいにするのではなく、

「自分が動くこと」

「自分が変わること」

そして何より

「人ではなく、自分に期待すること」

がとても大事なことだと思います。

 

例えば、今まで話せなかった外国語を、明日から1年間

毎日毎日10分でも勉強したとしたら…、

何もしない状況のままと比較すると、

1年後の姿や自分への自信は、比べものにならないほど

キラキラしたものになると思います。

 

そんな風に、誰かが何をしてくれるのを待つのではなく

自分から能動的に動くことが、マンネリ打破の1番の

近道だと思います。

まずは一歩、少しだけ前に出てみてはいかがでしょうか?

 

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オリンピックに思うこと

連日寝不足の方・・・多いのではないでしょうか。

私もそのうちの一人です。

12時間の時差のあるブラジルでのオリンピック。

深夜や早朝に見たい競技があり、どうしても連日寝不足になって

しまうんですよね。。。

でも、日本選手の奮闘に、沢山の勇気やパワーをいただいています。

 

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そんなオリンピックで注目すべき点は、やはりメダリストの方の多くが

親御さんからの英才教育を受けていたり、かなり小さい頃から

そのスポーツをはじめているという点です。

小さい頃からその子に才能を見出していたのか、

または親御さんがその競技の選手であった、

その競技のアスリートに育てたい等々、

競技に携わるようになった経緯は人それぞれかもしれませんが、

「その競技がなによりも好きである」

「とにかく一番になりたい」

「親や周りの人を喜ばせたい」

といった動機が、アスリートの方々の原動力になっていることと思います。

この中で「親や周りの人を喜ばせたい」という動機付け、

実はアスリートの方以外でも、身についている方が多いように思います。

もちろん親孝行は素敵なことです。

でも、その前に

「まずは自分を一番大事にできているか」

という点を、再点検することが必要です。

自分が我慢をしてまで、何かをするということは、

後々、別の部分でのひずみを生む可能性があるからです。

例えば

「本当はAという場所に住みたいけど、親のすすめでBにした」

といった何かを選択したり、決定したりするシーンです。

「こうしたい!」という希望があるのであれば、まずは自分の心の声に

寄り添ってあげることをおすすめします。

心の声は、その後の人生の展開に大いなるパワーを有していることが

あります。

そして数年後には、想像もできていなかった展開に心躍らせることが

あるかもしれません。

大事な選択は、必ず自分でする。

そして、起きることには責任を持つ。

そんな潔い毎日を過ごしていると、運命の波に乗れるに違いありません。

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パーソナルスペース

Seikaは、多くのサラリーマンの方々同様、

満員の通勤電車で通勤しているひとりです。

首都圏でも屈指の乗車率を誇る?私鉄に揺られ、往復で3時間も、

満員電車で過ごしています。

いやぁ、ストレスです。。

満員電車が何故こんなにストレスがかかるのか、自分なりに考えてみたところ、

それは、「パーソナルスペース」が脅かされていることが、

最も大きなストレス因子のように思います。

よく考えると、通勤電車での密着感、やはり異常ですよね。

見ず知らずの人達とあんなにくっつかなくてはいけない状況、

ちょっと日常のパーソナルスペースを考えると、ありえないです。。。

より多くの企業で週に数回は在宅勤務を導入したり、

もっとフレキシブルな働き方ができれば、長い企業勤め生活も

少しはゆったりと過ごせるのではないかな、と思います。

ぜひ、そういう世の中になってほしいものです。

親孝行について

どなたにでも、何らかの親子関係の悩みや課題はつきものだと思います。

私自身も、もちろん例外ではありません。

その悩みや課題のうちのひとつが、「親孝行」に関わる価値観のように

思います。

みなさんは「親孝行」という言葉を、どのように捉えていますか?

私自身は、比較的最近まで

「親が望むことをしてあげることが親孝行」

と捉えていました。

しかしながら、これが実は、

「自分自身の人生を生きる」

ということとのすり合わせを難しくしている状況のひとつにもなりえます。

状況はおひとりおひとり違いますが、その価値観を少し変えるだけで

人生が大きく動くことがあります。

考え方を少し変える…人生はそんな瞬間の連続なのかもしれません。

 

自分と向き合うということ

カウンセリングを学びはじめたばかりの頃は

「クライアントさんをしっかり支えて受け止めなくては」

と非常に肩に力を入れていたように思います。

その後、学びを進める度に、

クライアントさんとのセッションを重ねる度に、

カウンセリングやクライアントさんを通して、

「自分の内面にある課題にしっかりと向き合う」

ということの繰り返しになっていることに気づきました。

そして、セッションを重ねるにつれて、

ヒントになるインスピレーションが「☆ピン☆」

と現れてくれるようになったのも、大きな気づきのひとつです。

今後も私の「☆ピン☆」が、クライアントさんの何かのヒントになれば

こんなに嬉しいことはありません。

出会いに思うこと

努力して手に入るものも沢山ありますが、

努力してもなかなか手に入れられないものも。

そのうちのひとつが、「人との出会い」ではないでしょうか。

私自身も、日々、出会いの連続を感じています。

そして、旅先での忘れられない出会いもあります。

たった3週間のホームスティでの出会い。

住んでいる場所も遠いのに、20年以上たった今も、親友として

いつも心は近くにいる友人もいます。

悲しいことも、嬉しいことも、頭にきたことも、幸せなことも

時には泣いたり笑ったりしながら、同じように年を重ねてきたように

思います。

もちろん時には

「どうしてわかってくれないのかなぁ」

と悲しく思ったことも。

でも、いつも変わらないのは、お互いを思いやる気持ちでした。

東京と名古屋で離れているのに、父のお通夜に自然に参列してくれたこと。

そして、私も滞在時間は数時間でしたが、彼女のお父様とのお別れに

名古屋へ行って、東京へとんぼ返りしたこと。

そういう心が震えるような瞬間に立ち会えるのも「出会い」あってこそ、

と思います。

そういう出会いをこれからも、大切にしていこうと改めて思う

今日この頃です。

 

ワークライフバランスについて

Seikaは、カウンセリングのみを生業としているのではなく、

IT企業に勤務するサラリーマンの顔も持っております。

今の会社は、比較的お休みも取りやすく、非常に恵まれてはいますが、

長期のお休みは年に2回ほど。。。

毎年2月頃にハワイに行き、夏休みには国内旅行をしていましたが、

今年の夏休みは家族との予定が合わず、久々に旅行に出かけない

時間を過ごしました。

ちょっと寂しくはありますが、そんな時だからこそできること…

「Webサイト作成の勉強」

「友人から依頼されていたWebサイト作成」

「家族の仕事の手伝い」

「対面カウンセリング」

と、どちらかというと、普段できない別の仕事にめーいっぱい

時間を使うことにしました。

本業とは違って、わからないことだらけ…、

思うように進まないこともありますが、

それでも、

「自分で調べて自分で何かを成し遂げる」

という達成感は、サラリーマンとしての自分ではちょっと体感できない

ワクワクする感覚でもありました。

今後も、時間をうまく使って、バランスよく、仕事を両立したいと

思っています。