カウンセリング

思い込みという枠

カウンセリングをする中で、

「もったいないなぁ・・・」

と思うことのひとつが、

「思い込みという枠」です。

誰にでも、あらゆる可能性がある中で

「自分はこんなもんですから…」

と自分の可能性を狭めてしまったり、自己肯定感がとても低かったり。

そんな時は、

「そんな気持ちは何が原因で生じているのか」

を掘り下げます。

掘り下げる作業は、時に辛かったり、悲しかったり、怒りを感じたり、

楽しい作業ではありませんが、ひと回り成長した自分にめぐり合う

大切な過程なのだと思います。

自分と向き合うということ

カウンセリングを学びはじめたばかりの頃は

「クライアントさんをしっかり支えて受け止めなくては」

と非常に肩に力を入れていたように思います。

その後、学びを進める度に、

クライアントさんとのセッションを重ねる度に、

カウンセリングやクライアントさんを通して、

「自分の内面にある課題にしっかりと向き合う」

ということの繰り返しになっていることに気づきました。

そして、セッションを重ねるにつれて、

ヒントになるインスピレーションが「☆ピン☆」

と現れてくれるようになったのも、大きな気づきのひとつです。

今後も私の「☆ピン☆」が、クライアントさんの何かのヒントになれば

こんなに嬉しいことはありません。