感情

30分でできる「感情をすっきり吐き出す方法」

ここのところ、「次々湧き出てくる感情」について

対処方法を聞かれることが増えてきたので、

このブログにも私なりの対処法を書かせていただこうと思います。

以前の私は

「感情を表に出すなんて、人として未熟!」

と思っていました。

しかしながら、カウンセリングを学んだり、

実際にクライアントさんへカウンセリングをしはじめた頃から

「ほんとにこれでいいのかな?」

と少し悩むようになりました。

その頃、お世話になっていたメンターから

「紙に感情を殴り書きして、ビリビリに破って捨てる」

「トイレットペーパーに書きなぐって、トイレに流す」

などの対処法を勧めていただき、トライするようになりました。

この方法をとるようになってから、おなかの中にくすぶっている

モヤモヤ感が解消されて、気分がすっきり!

「明日からがんばれそう!!!」

というキリっとした気持ちになれるようになりました。

そして最近私がやっているのは

「シャワーを浴びる時に、お清めの塩を体にすりこみ、

その塩をシャワーで流しながら、排水溝に向かって

気持ちをぶつける」

という行為です。

…ちょっとおかしなか感じですが(笑)、これはすごーく効果あります。

とてもすっきりしますし、おすすめです!

自分なりの1日の感情や心身の浄化方法は、

日々の生活の中で、簡単に取り入れられる方法が最適かと思います。

ぜひみなさんもご自分なりの気分転換の方法を見つけてみてくださいね。

今日もみなさんに「まぁるい笑顔」が沢山輝きますように☆

 

感情を思い出すとき

自分が直面している状況に、感情を大きく揺さぶられると、

時々、「あ、前にもこんなことがあったかも」

と思う瞬間があります。

例えば、パートナーと喧嘩したとき。

冷静になって、自分の気持ちを整理すると、

その怒りは、自分の父親に対する怒りとリンクしていることに

気づかされることも。

(こんな時はちょっと恥ずかしいんですよね。^^;)

同時に、小さい子が街中や電車で、大声で泣いているのと見ると、

「かわいい」

と思うのと同時に、自分が小さい頃に、同じように号泣していた状況を

思い出して、何とも言えない切ない気持ちになることもあります。

その号泣の理由は何だったんだっけ?と一生懸命、記憶を辿ってしまうことも。。。

今の自分の感情が、今だけに存在しているのではなく、実は過去の感情とも

強くリンクしているんだな、と日々感じてます。

でも、怒ったり、泣いたり、笑ったり、悲しくなったり…

そんな沢山の感情を毎日味わい尽くしていくのも、悪くないな、と思います。

辛い時ももちろんありますが、感情の起伏は、人生の醍醐味のひとつでも

あるのではないかと思います。